RO水ってどんな水?天然水との違いからメリットや作り方まで

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「水道水は心配だけど、どのRO水を選べばいいかわからない」「そもそもRO水ってどんな水」など、RO水が一体どんなものか気になっていませんか?

RO水は不純物をほぼ完全に除いた綺麗な水ですが、飲み水として選び方を間違えると高い初期費用がネックで諦めてしまうかもしれないため注意しましょう

このページでは、過去にウォーターサーバーの営業経験のある私が、RO水と天然水の違いや、RO水を手軽に飲むための方法などを以下の流れでご説明します。

  1. RO水ってどんな水?
  2. 天然水とどう違うの?RO水のメリット・デメリット
  3. RO水を手軽に飲めるウォーターサーバーと浄水器の比較
  4. RO水を飲めるウォーターサーバーのおすすめ
  5. RO膜の仕組みや不純物のろ過性能について

すべて読めば、RO水を正しく理解するために必要な全ポイントを理解できるでしょう。

1. RO水ってどんな水?

RO水とはNASAも使う高性能なフィルター(RO膜)で、水以外をほぼすべてろ過して綺麗な水のことです。

引用:ふじざくら命水

RO膜は水しか通さないため、海水や水道水からもRO水として綺麗な水(純水)を作れるのが特長です。

水中の不純物をほぼ完全に除いたRO水は業務用から家庭用まで幅広く利用されています。

※もしRO膜がどんなものか少し気になる人は、たくさんの図解付きでわかりやすく説明した「世界一わかりやすいRO膜の基礎知識まとめ|豊富な図解でまるわかり」のページをぜひチェックすることをおすすめします。

2. 天然水とどう違うの?RO水のメリット・デメリット

RO水はRO膜で水以外はほぼ完全に除いていますが、天然水はフィルターなどで不純物は除いてもカルシウムなどのミネラル成分は残っているのが大きく異なります。

引用:アクアセレクト公式

また、ミネラル成分の量やバランスによって水の味が決まるため、基本的に天然水のほうが美味しいですが、最近のRO水は美味しくするために後でミネラルを足していることも多いです。

(ミネラルの量を調整することで味を美味しくすることができるため、特に「デザインウォーター」と呼ばれることもあります)

2-1. 安さ重視なら「RO水」、美味しさや水質にこだわるなら「天然水」

RO水と天然水の違いをまとめたのが以下の表です。

どちらも同じくらい安全性の高い水ですが、RO水は安いのがメリットなので、安さ重視の人に特におすすめします。

例えば、RO水は全国各地で水道水からボトリングすることができ、製造や輸送コストを抑えられますが、天然水は全国の採水地から汲み上げて輸送する分、製造や輸送コストが高くなるからです。

また、最近はRO水メーカーも美味しさにこだわり抜いているため、RO水も十分美味しいというのが私の実感ですが、水質にこだわりたい人には自然本来の味を楽しめる天然水をおすすめします。

3. RO水を手軽に飲めるウォーターサーバーと浄水器の比較

自宅でRO水を手軽に飲みたい人は「浄水器」と「ウォーターサーバー」の2つのうち、ウォーターサーバーを選ぶべきです。

その理由をご説明するために、RO水を飲める浄水器とウォーターサーバーを以下の通り比べました。

(税込)ウォーターサーバー浄水器
画像
利用方法レンタル購入
初期コスト0円10万円〜
ランニングコストレンタル料:
3000〜5000円/月
(月24Lで計算)
フィルター代:
1万円以上/年

以上の通り、浄水器の中でRO膜を使うタイプは最高級なので、初期コストが「10万円〜」と高額です。

さらに一般的な浄水器より大型であることや、ろ過する際に排水が生じるため水道代が余計にかかるなど、デメリットの方が目立ちます。

一方、ウォーターサーバーはサーバー本体をレンタルして、定期的に届くRO水を使うのが一般的で、手頃な料金で使えるのが特長です

以上より、RO水を家で気軽に飲みたい人はウォーターサーバーを使いましょう。

4. RO水ウォーターサーバーの徹底比較とおすすめ

RO水を飲めるウォーターサーバーは多いですが、選び方を間違えると思わぬ追加費用がかかったり、使い勝手が悪くて後で後悔する可能性があります。

代表的なRO水ウォーターサーバー3社について、以下を軸に徹底比較しました。

  • 月額トータルコスト
  • 使いやすさ
  • 契約

その結果、私がウォーターサーバーを営業する中で聞いた口コミも踏まえると、おすすめできるのは以下の3つだけです。

以下のウォーターサーバーの名称をクリックすると、そのサーバーをすぐに読めます。

(税込)月額トータルコスト使いやすさ契約
アルピナウォーター

<口コミ>

4171円

8L軽量ボトル
(使い捨て)

月24L
1年

クリクラ
<口コミ>

4536円

重たい12Lボトル
(返却が必要)

月24L
なし

アクアクララ
<口コミ>

4428円

重たい12Lボトル
(返却が必要)

なし
6ヶ月

上記の月額トータルコスト(月24L換算/税込):水代+レンタル代など+電気代

上記の「契約」:ノルマ(毎月の最低利用量)、契約期間

上の通り、月額トータルコストが最も安くて、特に使いやすい『アルピナウォーター』をおすすめします。

RO水ウォーターサーバーのおすすめ:アルピナウォーター

RO水が飲めるウォーターサーバーは多いですが、主要20社を徹底比較してわかった最もコスパが最いアルピナウォーターは、RO膜でろ過した安全な水を飲めるためおすすめです。

『アルピナウォーター』はRO膜で不純物をすべて除去したピュアウォーターが飲めて、コスパが最も高いのが特長です。

ウォーターサーバーでは数少ない「ピュアウォーター」であり、赤ちゃんに最も優しい水なので、赤ちゃんのために使いたい人には特におすすめします。

月額トータル(電気代込み)初期費用申込可能場所
月24L換算:
税込4171円
0円公式ページ

ちなみに、申込む前に実際に試してみたい人には、『クリクラ』の無料1週間試しキャンペーンをおすすめします。私も利用したことがありますが、仮に継続しなくても追加費用や強引な勧誘はないため安心です。

もしRO水の他にも、美味しい天然水を飲めるウォーターサーバーも見てから選びたい人は「人気8種を使ってわかったウォーターサーバーおすすめランキング」のページを参考に選ぶことをおすすめします。

5. RO膜の仕組みや不純物のろ過性能について

RO膜とは世界で最も優れたろ過膜の1つで、産業用から家庭用まで広く活用されています。

5-1. RO膜が水を綺麗にする仕組み

RO膜が水をきれいにする仕組みを理解していただくために、「浸透圧」と「逆浸透圧」をご説明します。

例えば、「食塩は通さないけど水だけ通れるフィルター」で仕切られた容器に、食塩水ときれいな水をそれぞれ両側に入れます。

そうすると、食塩水の濃度を薄めるため自然に水が吸い込まれて、食塩水の水面が高くなります。

引用:看護roo!

この時に発生する圧力が「浸透圧」です。

逆に、食塩水に大きな圧力をかけると、食塩水の中の「水だけ」が反対側に押し出されて、きれいな水が増えます。

引用・参考:看護roo!

これを「逆浸透圧」といいます。この時きれいな水を作るために使われるフィルターが『RO膜』です。

5-2. RO膜の基本構造

RO膜を使ったろ過装置は、ろ過効率を高めるために筒の中にRO膜などを何重にも巻いた構造をしています。

そして筒状の片側から、一定の圧力をかけて原水(ろ過に使う水)を送るときれいな水だけが筒の中央部に集まるようになっています。

引用:New medican tech

続いて、筒の中でRO膜でどのようにろ過されているか、詳しくみてみましょう。

以下の通り、原水のうち水だけがRO膜を通過し徐々に中央部に浸透する一方、ろ過されず不純物の混ざった水はまっすぐそのまま流れて分離され、最終的に廃棄されます。

引用:just

5-3. RO膜の不純物のろ過性能

以下の通り、「ヒ素、ダイオキシン、放射性物質」などの有害物質は小さ過ぎて一般的なフィルターでは除去できませんが、RO膜を使えば除去できます。

そのため、不純物をほぼ完全に取り除いたきれいな水が必要な時にはほぼ必ず「RO膜」が活用されています。

6. まとめ

ここまでRO水について天然水と比較しながらおすすめまでご説明してきましたが、いかがでしたか?

RO水は飲料水や医療向けなどにも利用されていますが、特に飲料水として飲むにはウォーターサーバーをおすすめします。

RO水を飲めるウォーターサーバーは多いですが、快適に使うためにはきちんと比較して選ぶことが大切です。

最後にこのページのまとめとしては、以下の通りです。

  • RO水は、RO膜を使って綺麗にした水のこと
  • RO水は天然水と同じくらい安全性が高く、味も負けないくらい美味しいこと
  • RO水を自宅で手軽に飲むなら「ウォーターサーバー」がおすすめ

以上を参考にあなたがRO水をすっきり理解できることを心より願っています。

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