プロ直伝!赤ちゃんに水道水を安全に使うためのポイント集

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「赤ちゃんのミルクに水道水を使っていいのか」「いつから赤ちゃんに水道水をそのまま与えていいのか」など、赤ちゃんと水道水のことが気になっていませんか?

基本的に水道水は安全と言い切れないため、赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきでないと私は考えています

しかし、どうしても赤ちゃんに水道水を使う際は、安全な使い方を徹底することが大切です

本ページでは、過去8年間ベビーシッターとして200人の育児に携わってきた私が、赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきない理由に加えて、与える際に意識すべきことや正しいミルクの作り方をご説明します。

  1. 赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきでない2つの理由
  2. 赤ちゃんに水道水を安全に与えるために大切な4つのこと
  3. 水道水を使った正しいミルクの作り方
  4. 育児向けに最も手軽に安全な水を使う方法
  5. 赤ちゃんの水分補給が必要なタイミングと飲まない時の対処法

全て読めば、水道水を使うべきでない理由から正しいミルクの作り方まで、あなたが知りたい全てのポイントがわかるでしょう。

1. 赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきでない2つの理由

赤ちゃんは水道水に含まれる有害物質の影響を受けやすいため、赤ちゃんに与えるものは細心の注意を払うべきと私は考えています。

特に水道水の安全性は評価が分かれるため、本当に赤ちゃんのためを思うなら、念のため極力避けるという姿勢が肝心です。

以上を踏まえて、赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきではないと私が考える2つの理由は以下の通りです。

  • 塩素など有害物質を含むから
  • 放射性物質を含む可能性があるから

それでは、赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきでない2つの理由をご説明します。

1-1. 塩素など有害物質を含むから

水道水には塩素が含まれている他、水道管のサビなども含まれる可能性があるため、赤ちゃんに水道水をそのまま与えるべきではありません。

仮に微量であってもまだ未熟な赤ちゃんへの影響は大きく、有害物質は体内に蓄積するため避けるようにしましょう。

ちなみに、ミルク用には一度沸騰させて塩素は除去されていますが、筆者としては卒乳後も基本的に避けるべきと考えています。

1-2. 放射性物質を含む可能性があるから

東京や神奈川など水道水から放射性物質が検出されているため、赤ちゃんにそのまま与えるべきではありません。

特に放射性物質は直ちに健康に影響はなくても将来の影響がわからないため、赤ちゃんにはできる限り避けるという姿勢が大切です。

以上より、乳幼児はまだ未熟なので、私は水道水をそのまま与えるのはおすすめしません

2. 赤ちゃんに水道水を安全に与えるために大切な4つのこと

基本的に私は水道水をおすすめしませんが、それでも水道水を使いたい人のために安全に使うために大切なポイントを以下にまとめました。

  • 水道水をミルクに使う時は10〜15分程度沸騰させること
  • 1度沸騰させた水はその日のうちに使うこと
  • 水道水をそのまま飲ませていいのは生後6ヶ月が目安
  • 最初は20mlのごく少量から始めること

常軌を順にご説明します」。

2-1. 水道水をミルクに使う時は10〜15分程度沸騰させること

水道水をミルク作りに使う時は、蓋をとって必ず10〜15分程度沸騰させましょう。

塩素は沸騰させれば簡単に除去できますが、水道水に含まれる発ガン性物質である「トリハロメタン」は10〜15分連続で沸騰させないと除去できないためです。

電気ケトルや電気ポットはお湯を沸かすには便利ですが、沸騰した状態を続けられないため「ケトル」が最適と言えます。

2-2. 1度沸騰させた水はその日のうちに使うこと

一度沸騰させた水道水は、塩素が抜けて雑菌が繁殖しやすい状態なので、必ずその日のうちに使いましょう。

そうしないと、雑菌が繁殖してしまい赤ちゃんが下痢や湿疹などになってしまう可能性があります。

だから、もし沸騰させた水が余ってしまっても必ず捨てるようにしましょう。

2-3. 水道水をそのまま飲ませていいのは生後6ヶ月が目安

水道水をそのまま飲ませていいのは生後6ヶ月が目安です。ただし、基本的に赤ちゃんは母乳とミルクを飲んでいれば水を飲む必要はありません

あくまでたくさん汗をかいたときなど、母乳やミルクを補うために補助的に使うようにしましょう。

だから、もし赤ちゃんが水をあまり飲みたがらなくても、無理に飲ませる必要はありません。

2-4. 最初は20ml程度のごく少量から始めること

20mlを目安として、最初はごく少量から初めて徐々に量を増やしていくのがおすすめです。

ただし、あくまでも赤ちゃんは水を積極的にとる必要はないため、あくまで母乳やミルクを中心に与えるようにしましょう。

2章まとめ

水道水を赤ちゃんに与える際に意識すべきことをご説明してきましたが、筆者としては、月齢や年齢に関係なく、基本的に子供にそのまま水道水を与えるべきでないと考えています

なぜなら、乳幼児〜青年期までの最も大切な時期は、少しでも体に良いものを積極的に与えてあげるべきと考えるからです

ただし、ご家庭の事情などで水道水を使うケースはあると思いますので、その場合は安全な方法を特に意識していただきたいと思います。

3. 水道水を使った正しいミルクの作り方

世の中に出回っている”正しいミルクの作り方” は根拠が不明なものが多いので注意しましょう。

このページでは赤ちゃん用ミルクの本当に正しい方法として「WHOが作成した調乳ガイドラインの要約」を踏まえてご紹介します。

参考:WHO調乳ガイドライン(要約)

参考:哺乳瓶の「煮沸消毒」について

赤ちゃんにはまだ体が未熟なので、一度使った哺乳瓶は必ず「煮沸消毒」が必要です。

  1. 哺乳瓶などを丁寧に洗って、水で流します。
  2. 哺乳瓶などがしっかり浸るくらい鍋に水を入れて、沸騰させます。
  3. 沸騰消毒の目安は「乳首とキャップは3分程度」「ガラス製の哺乳瓶は7分」であり、樹脂製は説明書に従ってください。

引用:yahoo知恵袋

もし上のようにお鍋を使う煮沸消毒は面倒という人には、電子レンジで簡単に煮沸消毒できるタイプがおすすめです。1000円程度でお手頃でとても便利です。

引用:楽天

4. 育児向けに最も手軽に安全な水を使う方法

正直、必要な時にいつも水道水を沸騰させて使うのは面倒と思った人も多いのではないでしょうか?

例えば、飲料水として水道水以外にも目を向けると、以下の選択肢があります。

その中で水道水の最大の欠点である「沸騰させる手間」を唯一カバーできるのはウォーターサーバーだけであり、安全性が高く、ミルク作りに最適な温度のお湯をいつでも使えます

ペットボトルは冷たい水なら手軽に飲めますが、ミルク作りなどお湯が必要なときに手間がかかるのが難点です。

安全性沸騰させる手間
水道水
浄水器
ペットボトル
ウォーターサーバー

実際に、ウォーターサーバーは赤ちゃんに安全な水を使いたいママの間では、便利な育児グッズとしてとても人気です。私がお邪魔したお宅でも多くの方が使っていました。

ちなみに、赤ちゃん専用水と同じ「ピュアウォーター」を安く使えるウォーターサーバーとしてママの中ではアルピナが口コミで特に好評でした。

もし赤ちゃん向けウォーターサーバーが気になる人は「赤ちゃんにも安心なウォーターサーバー|選び方と唯一のおすすめ」をぜひ参考にしてみてください。

5. 赤ちゃんの水分補給が必要なサインと飲まない時の対処法

特に始めての育児では、健康的に育てるために赤ちゃんの水分補給が必要なサインを知っておきましょう。

さらにここでは赤ちゃんが白湯や麦茶などを飲まない時の対処法もあわせてご説明します。

5-1. 赤ちゃんの水分補給が必要なサイン

特に理解しておいていただきたいのは「赤ちゃんに水分補給が必要なサイン」があるということです。

赤ちゃんは泣くことでしかまだ自分の意思表示ができないため、以下のような水分補給のサインをママが読み取ってあげることが大切です。

  • おしっこの回数や量が減った時
  • 落ち着きがなく、普段のあやし方をしても落ち着かない時
  • 唇や口のまわりが乾燥している時
  • 刺激に対する反応が鈍い時
  • ぐったりしている時

5-2. 赤ちゃんが飲料水を飲まない時の対処法

基本的に赤ちゃんが白湯や麦茶などの飲料水を飲まないときは、無理に飲ませる必要はないとされているため安心しましょう

母乳やミルクさえしっかり飲んでいれば、赤ちゃんの水分は十分足りているため特に問題ありません。

もし、母乳やミルクも飲む量が少なくて心配な時には産婦人科の先生に相談しましょう。

赤ちゃんの水分補給には白湯や麦茶が最適ですが、それぞれ与え方や作り方に注意が必要なので知るべきポイントを以下にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

6. まとめ

赤ちゃんに水道水を使うべきでない理由や正しいミルクの作り方をご説明してきましたが、いかがでしたか?

私は子供が高校生になる頃までは水道水を避けるべきと考えていますが、水道水を使う際には赤ちゃんのためにもぜひ安全な方法を徹底していただけたらと思います。

最後に、本ページをまとめると以下の通りです。

  • 水道水は塩素を含んでおり、放射性物質を含む可能性があるため使うべきでないこと
  • 水道水をミルクに使う際は、ふたをとってケトルで10〜15分沸騰させること
  • 水を飲ませていいのは生後6ヶ月が目安であること

以上を参考に赤ちゃんのための水道水の安全な使い方がわかることを心より願っています。

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